■厚み / 80μ
※画面上の色見本は実際の色目とは異なります。目安としてご利用ください。
正確な色に関しましては、サンプル帳をご用意しております。
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3M Scotchcal Film J Series 3MスコッチカルフィルムJシリーズ
※1:耐候年数はあくまでも代表値であり、保証するものではありません。
※2:接着力は、アルミ基材での測定値です(一部例外を除く)。
※3:10%塩酸またはメチルアルコールで10分間浸漬後結果 施工方法や使用環境により、この値より短くなる場合があります。
■試験および測定方法
■不燃認定について 3Mスコッチカルフィルム
※1:下地材は平成12年5月30日建設省告示第1400号不燃材料を定める件に記載されている建築材料に限ります。
■貼り付け基材別下地処理
1:大きな面積に貼る場合には、専用湿潤液を用い水貼りをすることをおすすめします。ただし、メタリックフィルムシリーズ、EAタイプは水貼りはできません。
2:可塑剤・未反応モノマー・油・離型剤・その他種々の遊離成分が含まれている場合がありますので、これらにより気泡を生じることがあります。
あらかじめ問題があると考えられるプラスチック基材については事前の試験が必要です。経験的には、硬質塩ビ・アクリル・FRP等については問題ないようですが、ポリエチレン、ポリプロピレン・フッ素樹脂等については十分な接着力が得られませんので、 これらのプラスチックへの貼り付けはおすすめできません。
特性概略一覧表 | 素材 | 厚さ (粘着剤を含む) |
接着力 (N/25mm)※2 |
使用温度範囲 | 耐化学薬品性 ※3 |
最低接着温度 | 耐候性 ※1 |
スクリーン印刷特性 |
フィルムシリーズ名 | ||||||||
SC不透過タイプ | 塩化ビニル | 0.08mm | 25 | -30°〜80°C | ○ | 10°C | 約5年 | |
SC001、SC900 | 塩化ビニル | 0.08mm | 25 | -30°〜80°C | ○ | 10°C | 約5年 | ○ |
SC301、SC308、SC804、SC805 | 塩化ビニル | 0.08mm | 25 | -30°〜80°C | ○ | 10°C | 約3年 | |
SC001EA | 塩化ビニル | 0.09mm | 15 | -30°〜80°C | ○ | 10°C | 約5年 | |
7725-10、12、20、22 | 塩化ビニル | 0.08mm | 18 | -30°〜80°C | ○ | 4°C | 約3年 | ○ |
※3:10%塩酸またはメチルアルコールで10分間浸漬後結果 施工方法や使用環境により、この値より短くなる場合があります。
■試験および測定方法
引張強度 | 引張試験機を用い、つかみ間隔100mmで、300mm/分の速度で引っ張る。 |
伸び | 引張試験機を用い、つかみ間隔100mmで、300mm/分の速度で引っ張る。 |
寸法安定性 | 150mm×150mmのパネルに貼り付け、65℃で48時間加熱後のクロスカットの最大開き。 |
使用温度範囲 | 基材に貼り付け、室温20℃で24時間放置後、各温度にさらし良好な接着力と最小限の変色を調査。 |
耐化学薬品性 | 40℃温水(24時間) エチレングリコール:水=1:1(24時間) SEA20モーターオイル(24時間) 10%塩酸(10分) 10%アンモニア水(10分) メチルアルコール(10分) ガソリン(10分) 不凍液、水(24時間) |
接着力 | 25mmの帯状のフィルムを基材に貼り付け、温度20℃、湿度65%で24時間放置。 その後、引張試験機を用い、引張速度300mm/分で180°方向に引きはがす。(N/25mm) |
■不燃認定について 3Mスコッチカルフィルム
製品番号 | 下地材 ※1 | ||
金属板 アルミ板を除く |
アルミ板 | 金属板 除く |
|
JS1000(A、XL、SCL)シリーズ JS6000(XL、SCL)シリーズ TP/TL XLシリーズ Jシリーズ 3470、ER010、JS2010XL STR1002、STR6002 |
NM-3475 プライマー無し |
NM-3476 プライマー無し |
NM-3477 DP900N3 |
■貼り付け基材別下地処理
貼り付け 基材 |
亜鉛メッキ 鋼板 |
ステンレス スチール |
アルミニウム | 亜鉛メッキ 鋼板 |
ガラス ※1 | プラスチック ※1※2 |
前処理 | 脱脂および汚れの除去 | |||||
プライマー 処理 |
不要 |
2:可塑剤・未反応モノマー・油・離型剤・その他種々の遊離成分が含まれている場合がありますので、これらにより気泡を生じることがあります。
あらかじめ問題があると考えられるプラスチック基材については事前の試験が必要です。経験的には、硬質塩ビ・アクリル・FRP等については問題ないようですが、ポリエチレン、ポリプロピレン・フッ素樹脂等については十分な接着力が得られませんので、 これらのプラスチックへの貼り付けはおすすめできません。
【ご注意】
■屋外に面したガラス板にスコッチカルフィルムJシリーズ、3M反射シートを貼る場合には、あらかじめ熱割れについての注意が必要です。
■スコッチカルフィルムJシリーズをガラスに内貼りする際は、その使用環境が過酷な場合には外観や性能の劣化が生じる事がありますのでご注意ください。
■製品、製造ロットにより色、隠蔽性等が多少異なることがあります。
■フィルムの廃材は、産業廃棄物として処理してください。
■スコッチカルフィルムJシリーズ、3M反射シートは室内光と自然光では色調が異なって見える場合がありますのでご注意ください。
■詳細につきましては、各商品の製品解説書をご覧ください。上記以外の製品についても製品解説書をご用意しております。
■ご不明な点がありましたら、弊社にお問合わせください。
■数値はあくまでも代表値もしくは推測値であって、保証するものではありません。(耐候性含む)
■屋外に面したガラス板にスコッチカルフィルムJシリーズ、3M反射シートを貼る場合には、あらかじめ熱割れについての注意が必要です。
■スコッチカルフィルムJシリーズをガラスに内貼りする際は、その使用環境が過酷な場合には外観や性能の劣化が生じる事がありますのでご注意ください。
■製品、製造ロットにより色、隠蔽性等が多少異なることがあります。
■フィルムの廃材は、産業廃棄物として処理してください。
■スコッチカルフィルムJシリーズ、3M反射シートは室内光と自然光では色調が異なって見える場合がありますのでご注意ください。
■詳細につきましては、各商品の製品解説書をご覧ください。上記以外の製品についても製品解説書をご用意しております。
■ご不明な点がありましたら、弊社にお問合わせください。
■数値はあくまでも代表値もしくは推測値であって、保証するものではありません。(耐候性含む)